イップスの治し方・克服法を考察!メンタルの問題?それとも技術の問題なの?

広島市南区の整体・鍼灸・オステオパシー治療院 佐々木整骨鍼灸院です。

先日久し振りに野球のイップスの方が来院したのでイップスについて2023年現在の考え方や直し方について考察したいと思います。

この1年でもイップスやフォーカルジストニアの方が何人も来院されましたが、イップスは野球だけでなくバレーボールのセッターでトスが上手く上げられない。

フォーカルジストニアの方はフルート奏者、トロンボーン奏者で唇が震える、力が入らない等で来院されました。

今日は野球のイップスについて考察したいと思います。

痛み・悩みの原因を知り、根本から解決したい方 向けの治療院です。

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目次

イップスの治し方・克服法を考察!メンタルの問題なのか?技術の問題なのか?

イップスで良く言われることですが、治し方の前に原因はメンタルの問題なのか?それとも技術の問題なのか?

これまで多くイップスの方が来院されましたが、僕個人としてはメンタルと技術その両方が関係していると考えています。

どちらかというと元プロ野球選手やコーチ経験者などの指導者はイップスは技術の問題として考える方が多いように思います。

イップスを経験し克服した人は、自分が克服したやり方に固執して、そのやり方を指導される事が多く、その場合メンタルの部分でイップスを改善した方はメンタル面に比重を置き、技術的な部分で改善した方は技術面に比重を置きイップス改善に向けた指導を行う方が多いですね。

僕は先ずイップスになった原因を徹底的に聞く事からイップス改善に向けた指導を行います。

イップスになった原因でメンタルの問題か技術の問題かに分かれる?!

イップスになった原因を聞くと、ハッキリとこの経験をしてからおかしくなったと言われる人と、ハッキリとした原因が分からないという人に分かれます。

イップスになった原因がハッキリと分かる人は多くの場合このようなケースから

イップスになった原因・切っ掛けがはっきりと分かるという方は大体このような経験をしたあとからボールが上手く投げられなくなっています。

・試合中に重大なミスをしてしまった

・練習中に先輩に対して暴投をしてしまった

・監督やコーチが厳しくミスをすると暴言や体罰を受けた

・監督やコーチから投げ方(フォーム)の修正を徹底的に指導された

・キャッチボールで必ず胸の前に投げるように指導され、それ以外のボールは絶対に捕らないという指導を受けた

・怪我や故障をしてから投げる感覚が変わった

大まかにはこのような経験後からイップスになるケースが多いようです。

一方イップスになった原因がはっきりと分からないケースは、元々投球が安定せず、コントロールが悪いタイプで、それを色々考えて投げ方を変えてみたり、本当にハッキリとした原因が分からない人もいます。

ハッキリとした原因・切っ掛けがわからない方の場合、過去にイップス様の症状が出たことがあったかどうかもポイントになります。

技術の問題でイップスになったとしても技術指導だけでは良くならない?

明らかに投げ方の問題・技術面での問題でイップスになっても、イップスになると技術だけを指導しても良くならないケースが多いのですが、それはなぜなのでしょうか?!

動作解析や野球コーチの専門家の技術面の指導は本当に理に適っていて、確かにこのような投球フォームだとイップスにはなりにくいです。

しかし、頭では分かっていても、それが出来ないからイップスになっているので技術だけの指導ではなかなか良くならないケースが多いのです。

だから良く言われる正しいフォームを身体に覚え込ませるという表現をします。

イップスの症状も色々

実はイップスと言っても色々な症状が個人によって違います。

主の症状としてはこちらです。

・キャッチボールは出来るけど、試合や実践形式の練習ではイップス症状が出る

・遠投はできるけど近い距離が投げられない(外野からのカットが出来ない等)

・キャッチボールは大丈夫だがマウンドに立つとイップス症状が出る(ピッチャー)

・キャッチボールも出来ない

・投げ方が分からない

・ピッチャーにボールを返せない(キャッチャー)

他にも色々とイップス症状はあるのですが、主の症状としては上記のような症状が多いですね。

イップス克服法の様々な動画

イップスになった時、現在はYouTubeで色々な動画が出ています。

YouTubeでイップス克服法を検索するとこのような動画が出てきます。

宮本慎也さんは軸足に体重を乗せることを強調されています。

こちらは里崎智也さんのYouTube動画ですが、どちらかというと技術面を強調されています。

こちらの動画は元プロ野球選手館山昌平さんのイップスの治し方です。

トップを作らないというイメージは本当に大切です。

多くのイップス指導は理想のフォームを作る為にトップの位置を意識させることが多いので、それは逆に力が入ることを上手く説明されています。

こちらの動画は個人的に一番オススメの動画です。

こちらの練習もオススメです。

ただボールを上に投げるやり方は個人的にはオススメしません。

こちらの動画はメンタル面と技術面の両方を解説されています。

こちらの動画は武井壮さんの切り抜き動画ですが、治し方ではありませんが考え方は参考になります。

こちらの動画はイップス研究家のトモヤさんのYouTube動画です。

直接的な治し方を説明していませんが、様々な質問に答えています。

こちらの動画ではわかりやすい解説をしています。

こちらの動画は治療院の先生がイップスを解説されています。

こちらの動画でも治療院の先生がイップス克服法を丁寧に解説されています。

こちらの動画では技術面からのイップス克服法を紹介しています。

こちらの動画は元プロ野球選手の岩本勉さんの動画です。

岩本勉さんは本当にイップスで悩んだ経験があるので説得力があります。

岩本勉さんはメンタル面でイップスになったようです。

こちらの動画も岩本勉さんのお話しですが、話しを聞くと性格が几帳面で真面目なようです。

このように色々なイップス克服法がYouTube動画で紹介されていますがイップスになった人の特徴は理解出来たと思います。

イップスを克服するためにはメンタル面と技術面の両方を考えていかないと難しいのは理解出来るでしょうか?!

イップスの治し方・克服法を考察!具体的な方法を紹介

こちらの動画をご覧下さい。

広島で有名なマック高島(高嶋誠)さんのイップス克服法です。

こちらの動画ではマック高島(高嶋誠)さんが具体的なイップス克服法を紹介しています。

こちらの動画では宮本慎也さんが投げ方の基本を説明されています。

本当にわかりやすく解説されていますが、直接的にイップスを治す方法ではありません。

僕自身はイップスの治し方・克服法としてはメンタル面と技術面の両方からアプローチしていきます。

・メンタル→イメージトレーニング(NLPを応用)

・技術→ジャンプ投げ・様々な種類のボールを投げる・地面にボールを投げる等

・脱力トレーニング→スワイショウ(太極拳・気功トレーニング)

・環境を整える(監督・コーチ・先輩などのチームメイトの理解)←実は一番大事

メンタル面の改善

イップスになった原因が明らかにはっきりと分かっており、トラウマ的になっている時はメンタル面の改善を行います。

具体的にはNLP(神経言語プログラミング)を応用したイメージトレーニングを行います。

イップスはある意味、脳の誤作動で起きていますから脳内イメージを変えることで不安や恐怖感が楽になります。

脳は現実と想像(イメージ)を区別できません。

こちらの動画をご覧下さい。

つまりイップスになって何度も失敗体験を繰り返すと、脳内では失敗体験(イップス)のイメージが出来ており、正しいフォームや力を抜くという事を指導されても出来ません。

そしてイップスになった原因が本当にトラウマになっていたらトラウマを解消しないとなかなか技術指導だけでは良くなりません。

僕が行うイメージトレーニングは、先ずイップスになった切っ掛けの経験を思いっきりイメージしてもらいます。

そして、イメージだけでイップス症状が酷くなるかどうかをチェックします。

イメージだけでイップス症状が酷く出る人は改善率が高いです。

というのも、それだけ上手くイメージできているので、あとは良いイメージをインプットするだけだからです。

そしてイップス症状をイメージだけで酷く出せる事が出来ると、リセット方法も何度も体験できますから改善率が高まります。

こちらの動画はメンタリストのDaiGoさんのイメージトレーニングの解説です。

イメージトレーニングで大事な事はこちらの3つです。

・目に見えるモノ(視覚)

・聞こえるモノ(聴覚)

・身体の感覚(身体感覚)

この3つをいかにありありと思い浮かべることが出来るかどうかがポイントです。

技術面の改善:トップや指先の感覚を意識すると治りにくい

イップスになった方は指先の感覚が無いため、指先の感覚を大事にします。

そして指先の感覚を意識すれば意識するほど力が入り、指先の感覚が無くなります。

こちらの動画では指の感覚を取り戻すためにボールの握りを解説されています。

ピッチャーだと握りは意識的に変える事が出来ますが、野手は送球時にボールの握りをコントロール出来るでしょうか?!

技術的な改善で大事な事は指先の感覚を意識しないことです!

指先の感覚は結果として指にひっかかるという事を理解する必要があります。

投げるという動作は本来無意識に行います。

イップスになると投げる事を意識して意識的に投げようとしてしまいます。

本来無意識に行っている動作を意識的に行う事で益々身体に力が入り、イップスが治りにくくなることに気づく事が大事です。

館山昌平さんも言われていましたが、トップを作ろうとすると力が入ると説明されていましたが、まさにそのとおりです。

こちらの本は野球の本ではありませんが、野球にも応用できます。

こちらの動画はインナーゲームについてわかりやすく解説されています。

つまり投げ方やフォームを意識すればするほどイップスは治りにくくなり、如何に無意識に投げる事が出来るか?!

この辺りのことをわかりやすく解説されているのが『ミノルマン チャンネル』の中で説明されていたホームベース(地面)にボールをひたすら投げ続ける事です。

僕は無意識に投げるためにトレーニングとしてジャンプ投げを推奨しています。

先ずはタオルでジャンプ投げを何度も行い、その後ボールをジャンプして投げます。

そしてその時に使うボールが発泡スチロールのボールです。

こちらの動画をご覧下さい。

工藤公康さんは昔から使っていたようですね。

この工藤ボールじゃなくてもAmazonで発泡スチロールのボールは販売されています。

この発泡スチロールのボールを使うと面白いほどイップス症状が鮮明に現れ、改善も一目瞭然でイップス改善には必須の小道具になっています。

ホームベース(地面)に投げる練習も発泡スチロールのボールでやるとイップスで指先に力が入っていると後ろにボールを投げます(引っかかると)から本当にわかりやすいです。

ホームベース(地面)に投げる練習ははじめは強く投げ練習しますが、慣れてきたらゆっくりと投げさせます。

ゆっくり投げるのは近い距離が投げられない人には有効です。

あと当院では様々なボールを投げる練習も入れています。

大きなボールや小さなボール、ラグビー型のボールなど、色々な種類のボールを同じ感覚で投げる事も重視しています。←ボールの握りは関係ないことが分かります。(正しい握りを否定はしていません)

脱力トレーニング

脱力トレーニングは無意識に力が入っていることに気づき、腕がムチのようにしなる感覚を身に付けるためにお伝えしています。

脱力トレーニングは色々なやり方があるのですが、野球にも応用が利くのが太極拳や気功などで行うスワイショウです。

こちらの動画をご覧下さい。

僕がお伝えするスワイショウとは全く違いますが、見た目は同じような感じです。

大事な事は下半身の動きが腕を動かすという事です。

もう一つは実際の鞭を使って腕がしなる感じと末端が走る感じを体感してもらいます。

こちらの動画は実際の鞭です。

僕もロシア武術システマを10年以上学んでいるので、この鞭と同じ鞭を4本持っています。

鞭を使ったマッサージはやっていませんのでご安心ください。

環境を整える

イップス改善に一番大事なことは実は環境を整える事です。

逆にイップスの改善で一番難しいのが、環境で岩本勉さんが動画で解説したように、イップスを改善するには周りの理解が必要です。

野球はどうしても縦社会の関係が強く、監督やコーチ、上級生は僕が現役時代は神に近い存在でした。。。

ここ最近はそこまで厳しくはないようですが、未だに強豪校では監督やコーチとの距離感が遠いところが多くイップス改善の妨げになっています。

環境の改善が無い限り、イップス改善は難しいと思っています。

当院へ来られたイップスの方で以前、山口から来られた方がいるのですが、その時は監督と一緒に来院され生徒と監督が良い関係性でした。

なかなかこういったケースは少ないのですが、指導者が頭が柔らかいと生徒も助かります。

イップスの治し方・克服法を考察|症例を紹介

実はイチローさんもイップス経験者でした。

イチローさんも環境でイップスになったようです。

メンタル面メインのイップスの症例

2017年の症例です。以下昔のブログのコピーなので原文のままです。

こんばんは。 広島市南区の整体 鍼灸 佐々木整骨鍼灸院です。

昨日は久しぶりに野球のイップスの中学3年生が来院しました。

だいたい春先はイップスの患者さんは多いのですが、ここ最近陸上やバレーなどのイップスの患者さんが来院して、野球のイップスは久しぶりのような気がします。

今回の中学三年生 去年の秋から急にボールを投げようとしたら投げられなくなった。との事で思い当たる原因がわからない。と。

原因がわからない場合は先ず一番はじめにイップス症状が出たシーンを思い出してもらいます。

その時、だいたい先輩に対して悪送球をしたとか、自分の冒頭が原因で大事な試合に負けたとか、そんな事が多いです。

普通ならば誰でもミスをしますから、「ドンマイ!」で済めば良いのですが、責任感が強い子はなかなか難しかったりします。

あとは自分自身に自信があるタイプもイージーミスをする自分を許されない場合もあります。

ドンマイとは英語”Don’t mind”からきた言葉で、英語同様「気にするな」「心配するな」という意味で使われる。

ドンマイは主に野球などスポーツで失敗した仲間を励ます言葉として使われたが、後に職場や学校など様々な場面で人を励ます言葉として使われるようになる。

今回は外野からの返球の際、中継のショートに暴投を投げた事が一番初めだったのですが、その出来事がそれほど大きな問題になるような感じではありませんでした。

そして練習では問題なく投げら、試合だけ全く駄目。との事で、緊張場面で症状が出るタイプのようです。

問診票ではイップス以外にあがり症が書いてあり、どうやらあがり症を治療しなければ治りそうに無い。

逆に言えばあがり症が治ればイップスも治るタイプ。

という事であがり症について詳しく聞き出し、全体像が見えてきました。

あがり症コラム

あがり症克服協会

色々と話しを聞くと、肩も強く足も速いそしてそんな自分に対しても自信を持っていました。

勉強も基高(今広島市内で一番勉強が出来る公立高校)に入れるくらいの学力で勉強にも自信がある。そんな自分が・・・・みたいな部分が影響しているようでした。

先ずはイップスとあがり症のメカニズムを話し頭での理解をしてもらいました。

それからイメージトレーニングとその実践 & 実感のために、イップス症状が出た一番初めの出来事を思い出してもらい実際にイップス症状が出るかどうかを試してもらいます。

今回は初めの場面では上手くイップス症状が出なかったので、ここ最近一番最悪だった時を思い出してもらい、それを体現してもらいました。(これは上手く出来た。)

これが出来ない場合は、梅干しをイメージで食べさせる練習をし、唾液が出てくるまでイメージをありありと思い出す事が出来るまで練習。

これが出来ないと先に進めません。。。m(_ _)m

NLP(神経言語プログラミング)で言う、視覚・聴覚・体感覚をしっかりとイメージさせます。

脳はイメージと現実を区別できないくらいアホ(苦笑)だという事を自覚してもらい、イメージで現実が変わる事を実感してもらいます。

ここで大事な事はイップス症状が出ている時の、身体の感覚や気持ち等 どんな感覚があるのか?を詳しく感じてもらいそれを言葉に出してもらいます。

これが変化すれば必ずイップスは治ると思っています。

(僕は)ただこの時の感覚を感じられなかったり、意識できない場合は一回のセッションでは無理で、ここを感じられるための練習に時間がかかります。(今回はOKでした。)

今度は一番自信に溢れて、楽しく野球をやっていた場面を思い出してもらい、それも身体で体現してもらいます。

これも身体の感覚・思いや気持ちを詳細に話してもらいます。これが上手く出来ると8割は治ったようなモノです。(個人差はあります。)こういった場面を思い出せなかったり、体現できない場合はやっぱり時間がかかります。。。(^_^;)

そしてこの良い状態をアンカリングしてもらい、いつでも何処でも瞬時に体感できるくらい練習をしてもらいます。

最後に初めの最悪だった状況を思い出してもらい、アンカーがかかった良い状態をイメージで体現でき、リベンジできたら90%以上の確率で治る可能性が高まります。

あとは練習あるのみ。

そして身体の緊張を緩めるトレーニングとして気功?スワイショウを2種類伝えて、身体の緊張が取れた時、ボールの重さを感じる事が出来る事を実感してもらい、リセットする時に、ボールの重さを感じる事が出来るかどうか?を判断基準にしてもらうように指導して、全てを統合し、不安材料を聞いて不安が解消したら一応終了。

今回はあがり症もあったので、2時間かかりましたが、最後に今の段階で、イップスが何%の確率で治ったと思えるか?を聞くと100%大丈夫なような気がします。と言ったので終了。

最後におさらいと実際の問題を伝え、その対処方法(これはマル秘(笑))を伝え終了。

メールで結果や経過を伝えてもらい、疑問があればメールでフォローする事を約束。

昔のブログ記事を読み返すと昔は結構メンタル重視でイップスの施術をしていました。

指導者の問題でイップスになった症例

こちらも2017年の症例です。

相変わらずバタバタしておりますが、昨日またまた野球のイップスの高校2年生が来院したので症例報告。

今月初めに来た中学3年生の野球のイップスの子は本人からメールがあり、あがり症もイップスもほぼ改善した。←上記の症例の子です。

との嬉しい報告がありました。

まだまだ悪い時もあるかもしれませんが、その時の対処の仕方で良い方向に進んでくれると思っています。

さて今回の野球部の子は中学1年からイップス症状があり欺し欺しやっていたが、高校になって最高に悪くなったとの事。

今回は中学の時にイップスになった原因をはっきりと自覚しており、そこからアプローチをしていこうかと思ったのですが、それ以上に高校での環境の問題が悪化要因になっているようなので、そこからアプローチしていきました。

今までイップスの治療の具体的なやり方はたくさん書いてきたので、今回は違う視点で。

昨年来た高校3年生の野球部の子のイップスの記事を少しだけ書いたのですが、その子の場合はミスした時に監督に激怒されて、そこから酷くなりました。

幸いイップス治療後から回復し、無事に最後の夏ベンチに入る事が出来た事をメールで知らせてくれたのですが、その経験から、人の身体と心の部分にサポートする職業になりたい!との事で作業療法士の学校に入る事にしました。との事。

イップスの経験から、それを乗り越え、その経験を活かして自分の人生に役立てる事が出来ると言う事は素晴らしい事で、本当に治療家として嬉しい報告でした。

イップスだけでなくパニックやうつ その他色々の症状を抱えて来院された方が、その経験を役立てて進まれる場面を何度も見てきましたが、僕自身がこの仕事について良かった!って思える。

そしてもっと頑張ろっ!って前向きな気持ちにしてくれます。

僕自身も高校時代の腰痛が切っ掛けでこの仕事に就いたから余計かも知れません。

少し話しがそれましたが、今回のイップスの子も高校に入って、監督の様々な指導法に対して少し問題があり、そのプレッシャーからイップス症状が酷く出て改善されない状況でした。

具体的に書くと問題になるので、具体的には書きませんが・・・

僕達が野球をやっていた時代(30年以上前)は野球部はほとんど軍隊式で、僕らのような弱小高校でも上下関係といじめに近いような指導は当たり前で、強豪校はもっと大変でした。

水は飲んだら駄目出し、根性論が当たり前!厳しい環境の中でやってきた。& 耐えてきたから社会に出ても少々理不尽な事があってもストレス耐性ができているので大丈夫でした。

戦争を経験した人達はもっと悲惨な状況の中で生きてきた訳ですから、メンタルは僕たち以上に強いと思います。(当然 どの時代も弱い人達はいますからみんながみんあ強いわけではありませんが・・・)

今の若い子は豊かな時代に産まれ、厳しい世界をそれほど経験していないので、ちょっとした事でメンタルがやられやすくなっています。。。(^^;)

それはイップスに限らずです。

そういった意味で、逆に理不尽な厳しい指導をする監督やコーチの存在はある意味、これからの社会を生きていく上で非常に鍛えられる良い機会なのですが、(こんなことを書くと誤解される時代ですが。。。。(^^;))

今の子供達はついて行ける子は少なく、本来の良い部分を殺してしまい、恐怖と不安から緊張した状態が続いてしまいます。

そんな事を今回のイップスの子には話しながら、何故野球をやり始めたのか?野球の何が楽しいのか?などを聞いていき、監督やコーチの評価を気にせずに、野球の楽しさや面白さ!を意識して、ミスをしてどんな理不尽な事をされても、気にせず「この馬鹿監督!」と思って、試合に出られない悔しさはあっても、野球の楽しさはどんな状況の中でも味わえるから、そこに焦点を当てるように伝えました。

監督の評価を気にして、結果を出そうとすると絶対に無理です!

緊張している人間に対して力抜いてリラックスして!っと言っているようなモノで益々力が入ります。

ミスをしたらマズい丁寧に行こう!と考えた時点で、緊張しています。

よく言われる意識すればするほど、益々酷くなる状況です。パニックや不安も一緒です。

開き直れ!も一緒。(^^;)

イップスじゃない時は投げるという動作の時に投げる事に意識がありません。

当たり前ですが。。。

僕も下手くそでしたから、いつもボールが来たらどうしよう~って考えていました。(^^;)

だから何百回何千回とノックを受け、頭で考えるのではなく、身体で覚え込ませるトレーニングをコツコツとやり続ける練習を昔から行ってきました。

これはどんなスポーツでも同じです。

そこへ状況設定をし、リアリティーを持ってその状況下で反復練習を行うと効果的なのでそういったトレーニングも行います。

その中で大事な事はミスした時です。

人間だからミスはつきものです。100%はありません。

ミスした時の周りのフォローと自分自身の考え方・捉え方をどのようにするか?

何度も同じミスが起きる事もあります。

それは自分自身の身体と心が平常・平静な状態では無いから。

この切り替えをいかに短時間で瞬時に行えるようになれるか?ここは頭のトレーニングです。

これは選手自体の問題。

周りのフォローは監督やコーチ他の選手達の問題。

ただ世の中 良い人ばかりではなく、人を蹴落としてでも自分が這い上がるというタフな人達もいますから、そんな人達に出逢ってしまったら、その中から自分は何を学ぶのか?という事が課題なのかも知れませんね。。。

今回は少し違った視点からのイップスの治療でした。周りの環境が悪いと治るモノも治らない。。。。という愚痴でした。(苦笑)

今読み返すとやはり環境の問題は本当に大事ですね。

近い距離が投げられないイップスの症例

こちらも2017年の症例です。

先週末はまたまた野球のイップスの子が遠方から来院。(感謝)

高校一年生で、約1年前からイップス症状が出るようになり、少し落ち着いていたが、高校になってまたおかしくなる。

遠投は大丈夫だが、近い距離がフワリとしか投げられない。との事。

考えられる原因としては、中学の時大事な試合で悪送球を投げ、それで得点を与えてしまい、それが原因で試合に負けたそうです。

こんな場合 野球をやっている皆さんならどのように思い、感じ、どういう行動を取るでしょうか?

人それぞれ受け止め方が違い、本当に人それぞれだと思いますが、普通は今度は絶対にミスをせんぞ!とかもっと練習をして頑張ろ!とか、もしかしたらずっと自分を責め続けて「俺のせいだ!俺のせいだ!みんなに申し訳ない。合わす顔が無い・・・・」などと考え、真面目な子は少し鬱気味になるかも知れません。

今回の高校生は責任感が強く、野球もそこそこ上手だったため、「今度は絶対にミスしないぞ!ちゃんとボールを相手の胸に投げなければ!」と思ったそうです。

その暴投が引っかかった時とすっぽ抜けた時では少し違うのですが、それを防ぐために、それをしないように意識をします。

そうなると段々と思うように投げられなくなり悪循環のループにはまります。

遠投で問題ないのはボールをコントロールしなくても良いから思いきって投げられる。

近い距離はボールをコントロールしようとして意識するから。

前にも書いたように本来何も問題なければ、投げるという動作は無意識に行います。

投げ方にクセがありそれを修正するために色々と考えながら投げるようになった場合は少し例外ですが・・・

今回も今までと同じようなやり方で何とか良い感じで終了。(^_^)v

イップスが治ることよりも、それよりも大事なことは、ミスした時。

失敗した時の受け止め方を少し考えて欲しいと思います。

治療中または治療の最後にいつも言うのですが、イップスになった経験をこれからの人生に活かして欲しい。

本当は逆にイップスという経験をサラリと流してそんな事もあったっけ~ぇ と言うくらい大した問題では無い方が良いのですが、イップスで苦しければ苦しいほど その原因がミスから起きたのであれば。

今読み返してみてもミスしたときの心構えは本当に大事ですね。

キャッチャーのイップスの症例

こちらも2017年の症例です。当時はしっかりとブログを書いていました。。。

相変わらずバタバタしており、ブログ更新がまたまた滞りましたが、今日はわざわざ福山から来院された中学2年生のキャッチャ-のイップスについて。

昨年の9月からボールが投げられなくなり、今ではどうやって投げたら良いのか?わからない。。。との事。

しかしそれでも試合には何とか出ており、どんな場面でイップス症状が出るのか?を聞くと、先輩とキャッチボールをするとダメ!との事で、ある特定の人物に対してのみなら、それほど酷くありません。

ただ違った形でミスが起きた時には同じような症状が出る可能性があるので、その辺りも含めて、対処して行かないと、その人物には投げられるようになったが、しばらくしてからまた違う形でイップス症状が出た!って事になります。

詳しく話しを聞くと、昨年の9月頃に大きな大会で、打球処理をした際、ファーストに暴投を投げ、それを先輩に厳しく叱られ、その後ぐらいから、その先輩とのキャッチボールが難しくなり、その度にその先輩から、からかわれ余計酷くなったそうです。。。(^_^;) 

監督からも「腕をしっかり振れ!」と言われても力が入らないような感じで手の感覚がおかしく、どうしたら腕がふれるのか?わからなくなったそうです。

本来であれば、ミスをした人間に対してもう少し優しい対応をしてくれたら、イップスにはならなかったと思うのですが、人生と同じで(笑)どんな世界にも良い人ばかりではないし、理不尽な出来事は多々あります。

その中でも本来の自分自身の持ち味を大切にし、困難な事があっても、それに対して負けない気持ちと、ミスに対しての反応の仕方を変えていく必要があります。

先ずはイップスの起こるメカニズムについてしっかりと説明し納得して貰いました。

そして今回は先輩の叱咤激励?(^^;) がプレッシャーとなり、「ちゃんと相手の胸に投げなければダメだ!」と必要以上に感じ、それが自分の思っている以上のストレスだったため、意識的にしっかりと投げようと思えば思うほど 上手く投げられないという悪循環に陥り、今の状態になったのではないか?という仮説を立て、それに対しての対応法を説明。

先ずはじめに今回は、ここ最近の最悪だった状態を再現して貰い、実際のイップス症状が出るくらいリアルにありありとイメージし実際にボール(実際のボールではなくマル秘ボール(笑))を投げて貰い実際のイップス症状が出るまで繰り返しました。

今回の彼はイメージ力が抜群で、直ぐにイップス症状出現。(^^)

こんなタイプは治るのも早いです!

で、イップス症状が出ている時の身体の感覚をしっかりと認識して貰いました。この時の彼の身体に起きていたことは、こちらです。

○ 手の感覚が無い感じ

○ 手汗が酷い

○ 頭の中で悪いことしか思い浮かばない

○ 相手が見えない感じで遠くに感じる

○ 投げ方がわからない感じ

○ 地に足が着いてない感じ

○ 呼吸が浅い

○ 等々

しっかりと観察できています! (^^)

それから今度は身体の緊張を緩める2種類のスワイショウをしっかりと行い、ボールの重さをしっかりと感じて貰うようにしました。

色々な重さのボールを持たし軽いモノでもしっかりと感じられること。

そして普段の生活でも鉛筆の重さや歯ブラシの重さ、箸 等 様々なモノの重さを感じる練習をする事と、重さを感じるためには力が抜けていないと感じられないことを実感してもらいました。

それから今度は 最高に調子が良かった場面、楽しかった時、自信に溢れていた時を思い出して貰い再びイメージトレーニング。(これも実際に投げて貰いしっかりと良い時の感覚を掴めたら終了)

最後に初めのイップス症状が出た時を再度思い出して貰い、リベンジ! 今回はスムーズにリベンジでき終了~ ♪

中学2年生なのに1年の時からレギュラーで野球のセンスも実力も抜群!イメージ力も抜群で、今回のイップスを乗り越えたら今まで以上に良い結果が出そうです。

昨日広島県大会で優勝した広陵や如水館等からも声がかかっているようなので、楽しみです!

今思うと感覚の良い子と感覚の悪い子では少しアプローチの方法を変える必要がありますね。

ピッチャーのイップスの症例

こちらも2017年の症例です。

今年はイップスの患者が昨年よりも多く来院されていますが、今回は山口の高校2年生が来院。

以前山口から来院したイップス患者さんの親が山口の某高校野球部の監督さんでその監督さんからの紹介で違う学校の生徒さんが来院。

それもその野球部の部長先生が引率されてきました。

今まで多くの野球部の子供さんが来院しましたが、学校の先生が引率されたのは初めてで、広島の強豪校の生徒さんの場合はほとんど、1人悩んで親御さんと来院されていたのでビックリです。(もしかしたら有望な選手の場合は違うのかも知れませんが・・・)

部長先生にも色々とお話しを聞きながら先ずは詳しくカウンセリング。

今回は去年の7月にピッチングフォームを修正され、それでコントロールが定まらず全く駄目だったので、またもともとのフォームに直したら調子が良くなったのだが2ヶ月経って、もともとのフォームなのにコントロールが定まらず、色々と修正していたらイップス状態に。。。

野手としては問題なく投げられているとの事でピッチャーとしてマウンドに立った時にイップスのスイッチが入るようです。

監督やコーチのアドバイスとしては「リリースポイントをしっかり意識しろ! 気持ちを落ち着かせろ~」等々。

先ずはイップッスの発症原因についての仮説を説明し、頭で理解して貰いました。

そして今回はイップスが治るメカニズムについて説明し、イップスになる前の状態そして一番パフォーマンスを発揮できていた時の状態に戻る事が出来ると治るのは当たり前だよね~みたいな感じで納得して貰いました。(笑)

その時に大事になるのが、イメージトレーニング(メンタルトレーニング)

イップスはある特定の場面で、無意識に身体の何処かに緊張が起こり、イップス症状が出現するので、それを意識的にコントロールしようとしてもなかなか難しいです。

脳のメカニズムで説明するなら大脳基底核辺りが関係し(それだけではないのですが・・・)その辺りに対してのアプローチでも改善されると思っていますが、今のところ有効なやり方を開発できていないのでイメージトレーニングと身体の緊張を緩めるトレーニングをメインにしてNLP(神経言語プログラミング)を織り交ぜながら実際にマル秘ボールを投げて貰って修正していきます。

大事な事は前にも書きましたが、身体の特定の部位を意識させない事。

下半身からの動きが自然とボールに伝わる事だけ。

腕が鞭のようにしなやかに振れることが出来るようにボールの重さを感じて貰らえるように、本物の鞭(ロシア武術システマの鞭)を使ってのトレーニングは絶対に当院だけだと思います。(^_^)v

 

話しがズレましたが、今回はイメージトレーニングの予備テスト(笑)で、「梅干しを食べる」練習 これが上手く出来ないと治すのは少し難しいです。

「脳は現実とイメージの区別が出来ない!」

この事がしっかりと身体で理解出来れば、ほぼイップスは治った!と言えます。

イップスをイメージだけで引き起こすことが出来たらしめたものです!ここがしっかりと出来るようになるまで時間をかけて指導します。

イメージでイップス症状が出せたら、あとは簡単です!

その後は 先ほど書いたイップスになる前の最高に良かった時の状態を思い出して貰い、それをしっかりとイメージしてもらい、実際に投げて貰う事が出来れば90%の確率で治った!と言えます。(あとは実際のボールを使って、その状況下でイメージ通りに出来るかどうかだけで、ここは練習あるのみ)

今回は部長先生も巻き込んで一緒に練習。

その後鞭を使った身体の緊張を緩めるトレーニングとボールの重さを感じる練習。

最後に全てを統合し、自信が戻ったら終了~ ♪

今回部長先生が「初めと後で、彼の顔が変わったので凄いです!」とお褒めの言葉。感謝です!

あとは実践あるのみ!今回もLINEでのフォロー

前回の福山 今回の山口 と遠方からの来院 感謝です!

こちらも頑張って今まで以上に効果的な方法を研究します。

こちらの症例は指導者の方が一緒に来てくれたケースですが、指導者に是非ともイップスのことを学んで欲しいですね。

イップスかも?と思ったら読んで欲しい記事

こちらは2018年に書いた記事です。

先日、約1年前にイップスで来院した高校生が久し振りに来院。

イップスはほぼ治ったが最近は、バッティングの調子が悪く、練習の時は調子が良くても、試合になると自信が無く変な力が入る。

そして指導者の罵声に心が折れ、頭が真っ白になるという。。。(>_<)

以前当院へ来たイップスの高校生も指導者がある特定の子を依怙贔屓したり、嫌われたら試合に出してもらえず、それが切っ掛けでイップスになったという子が来院したことがある。

指導者の指導の仕方でイップスになるケースは多いのですが、もともと野球は軍隊方式で僕が中学・高校時代(もう35年以上前ですが)は一年生の時3年生は神扱い(笑)で校内で先輩に会った時挨拶が出来なかったら、練習終了後、先輩達からの説教&体罰(僕らの時代は殴られたりはなかったですがダッシュは当たり前)が当たり前の時代でしたから、それが嫌でクラブを止める友人も多く、それに耐えることが野球部の常識でした。(その当時は)

高校時代強豪校でもない進学校ですらこの状態ですから強豪校は。。。。(^^;)

それでも野球部のOB会に参加すると先輩達も大人になり、そんなことも懐かしい思い出にはなっているのですが、今の時代には、そんな指導方法は問題になるし、簡単にイップス症状が起こる可能性が高いです。

日大アメフト部の問題もレスリングもボクシングも一世代上の指導者はどこも同じだと思います。(多分)

指導者も問題ですし、平成生まれの子供達は僕ら世代(50代~60代前後)よりもストレス耐性は弱く、戦争を体験した世代は根性が違います。(^^)

そんな中でこのイップス記事は様々な視点から【イップス】を取り上げているので、是非とも全て読んで欲しいです!

イップスって何?

そしてもう一つはこちらの記事。

イップスの深層

こちらは様々な選手を取り上げ、様々な選手の取り組み方が書いてありますから、自分に合う方法が見つかるかもしれません。

多くの人達のイップスの経験談を読むと、人それぞれで治し方もバラバラ。

方法がたくさんあるということは、腰痛の治療と同じではっきりと原因がわかっていないと言うことです!(苦笑)

ただ今までの僕の臨床経験からは、やはり無意識の緊張と、物事の捉え方(認知の歪み)がベース。

それ以外はもともと投げ方に問題があるケースもあります。

これは肘・肩の故障と隣り合わせなので、本当はじっくりと取り組むことが出来るのであれば、基礎から治していきたいが、以前にも書いたように来院した方が時間が無い場合(高校3年生とか大事な試合が近いとか)は出来ない。

そういった意味でも野球をやる子は多くが小学生頃からなのでその時期に、以前紹介した様々な楽しいトレーニングを取り入れ、身体に負担がかからない身体の使い方を学べる仕組みと褒めて伸ばす指導をやる必要があるのだが、進学したらまた指導者が替わりそのやり方に馴染まなかったら、そこで潰れる可能性があるので、一貫した指導を受けられるシステムがないと難しい。

結局は様々な環境に適応出来る能力が大事になってくる。

ここ最近発達障害の研修に出る事が多かったので、発達のメカニズムから考えると投げ方がおかしいのは若干原始反射等が残っている可能性を感じている。

なかなかイップスが改善しない方には少し発達の問題がある子がいると思います。

身体の使い方がどうしてもこの動作が出来ないとか、物事の執着が異常にある場合は要注意です。

物事の執着が強い場合、脚はこの角度で上げて、腕はこの軌道で~とか無意識に行う動作を分析しまくり、少しでも違うと混乱する方がいます。

そして機能神経学的には心理面だけでなく、大脳基底核の問題も考えられるのでそこへのアプローチとして眼球運動も大事だと思っている。

大脳基底核疾患と眼球運動

あとは視野の使い方 周辺視野と中心視野

話しがズレてしまったが、イップスかな?と思ったら、先ずは上記の記事を隅から隅まで読み込んで欲しい~きっとヒントがあると思う!

絶対にやって欲しくないことは、投げ方が悪い場合を除いて、絶対に投げる技術に意識を向け、投げ方を意識的にコントロールをする事だけはしないこと!

プロが治りにくくなるのは、どうしても投げ方を色々なコーチ等が指導するからだと思っている。

あとは昔の根性論的な指導者の指導(苦笑)。

意識するのは投げ方ではなく、自分の呼吸や心持ちで、あとは無意識に任せること!

最後に以前紹介した?認知行動療法の本も必読です!

長々とイップスについて書いてきましたが少しでも参考になれば幸いです。

他のイップスの症例についてはこちらをご覧下さい。

イップスの症例まとめ

 

 

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